あとぢゑ〜る

大人の発達障害と麻雀初心者の歩む道

🀄何切るドリルの正答率が上がってきた

先日、積読しながら亀の歩みで進めてきた『麻雀技術の教科書 何切るドリル』がようやく完走した。

 

最後の方になってくると間違う率が少なくなっていたのだが、その理由はどうやら↓この本も読んでいたことにあるようだ。

ウザク式麻雀学習 牌効率

牌効率なら『麻雀技術の教科書 効率的な打ち方』でも学習していたから、重複するのかと思って暫く関心が向いていなかったのだが、書店でパラ見したらもっと先を行く内容だった。

ネットのレビューでも、対象は初級者から上級者向けと幅広いようなのだ。

即買い。

 

この本もまだ途中までしか読んでいないのだが、雀頭に関する理論は麻雀技術の教科書には載っていないので、この辺りを読んだだけでもまた進歩があった。

何しろ『何切るドリル』の以前間違った問題にさかのぼって再びトライすると、今度は正解しているではないか!

 

5ブロック理論でペンチャン落としはやっていたが、対子が複数ある時はどうして良いのか分かっていなかった。

七対子好きなので対子が四つあれば狙っていたのだが、三つくらいだとどっちつかずで鬱陶しいものだ。

3ヘッド最弱理論を知らなかったら対々和もチラついてしまうだろうが、役牌でもドラでもなければ対子を落として行った方が良いようだ。

(私が通っている施設のローカルルールは完全先付け食いタンなし)

 

著者は異なるし、『麻雀技術の教科書 何切るドリル』には2ヘッド理論などの説明はないけど、根本的な理論は同じところにあるのだと思わされた話。

 

『ウザク式牌効率』には、ペンチャンよりもカンチャンが有利ですよなんて説明は今さら書かれていないので、初心者が基本中の基本的な牌効率を学習するなら、先に『麻雀技術の教科書 効率的な打ち方』→次に『ウザク式麻雀学習 牌効率』という順番がおすすめだ。