麻雀上達のための本に”何切る問題集”というのがある。
手牌からどの牌を切るのが最善策か。
他家の捨て牌が描かれていない平面何切るなので完全な正解はないだろう。
スピード重視か打点重視かによっても答えは変わる。
しかし、麻雀の達人にはその最善の答えが見えているようだ。
この何切る問題を多くこなし、正答率を上げれば麻雀の腕が上がるというのだ。
しかし、ADHDで飽きっぽいからか、なかなかこの何切る問題が進められない。
何度もやっては中断し、積読しながら亀の歩みで進めている。
正解できないと、余計に飽きてしまう。
なので、同時併行で別の牌効率についての本も読んでいる。
そうこうしながら、ようやく220問中200問までやって来た。
そして、過去に間違った何切る問題が二回目には正解できることもチラホラ出てきた。
正解できるようになってくると、またやる気が湧いてくる。
ここでも勉強の成果が出たことを実感。
O先生の言葉を思い出す。
「自分で本を買って勉強する人は上達する」