
夏のあいだ、クリエイティブな活動ができなかった。
暑くて頭が朦朧としているせいだと思っていた。
毎年、夏は意欲が湧かない。
ところが、昨年はちゃんと二つのブログの更新を行なっている。
一昨年も別ブログの更新を行なっている。
それなのに、今年はほとんど手を着けられなかった。
30代のころ、「やるべきことをやらないのなら、やりたいことをやってはいけない」という自己暗示をかけてしまった。
結果、やるべきことをできるようになるどころか、やりたいこともできなくなった。
自己暗示によって、ガチうつになってしまったのである。
この自己暗示から逃れるのが本当に大変で、今でも解けていないらしく、この夏にまたかかってしまっていた。
ブログの更新もできなくなっていた。
何もしていなかった訳ではなく、しなければならないことに取り掛かっていたのだが、それが結果的に身になっていない。
マイナスの経験も勉強になるのだが、精神的には少しずつ削られていって消耗しているだけだった。
これって、まぁた選択をミスするコースじゃん。
うつの症状は睡眠状態が良くないことも強く関係しているので、熟睡できる状態にしなければならない。
なので、今日は久々に早朝ウォーキングに出かけた。
運動不足なので、歩き方はヘコヘコ。
巨大なナメクジが道を横断していた。
どれだけ生きたらこれだけ生育するのだろうかと思うほどにはデカかった。
(ナメクジの寿命は長くて2年程度らしいが)
あまり車が通らない道なのだが、それでもたまに通るのだ。
彼が轢かれずに横断しきることを祈った。
ところが帰路には、巨大ナメクジはペッチャンコに潰れていた。
ああ、無情……
彼は選択をミスした。
道路を渡らなければ轢かれて死ぬことはなかった。
無論、いつかは死ぬ。
轢死しなくても、天敵に襲われて絶命したかもしれない。
それでも、選択をミスしなければ稀少な自然死を迎えられたかもしれない。
いや、ナメクジに選択云々を言っても仕方がないか。
彼らは思考しないので、道を横断して轢かれたのは、選択ミスというよりも単なる偶然に過ぎないだろう。
人間は思考する。
だから、”選択”は重要な意味を持つ。
発達障害者は自分の意思で行動しないとダメになる。
