🧠究極のマルチタスク化社会で脱落者続出

職場も家庭生活もマルチタスクを求められる時代になった。
シングルタスク型の発達障害者には居場所なんかある訳ないのだ。

夫婦共働きで、家事・育児も分担して子供を産み育ててくれと国は望んでいるけど、私のようにマルチタスク不能人間から見れば、仕事も家事も育児もフル稼働でできる人って、ハーバード大学に行く人と同レベルなんだよね。
あまりにも自分には無理だなと思うようなことをやってのけてる。

家事はともかく、育児と仕事はミスできない。
睡眠削ってミスなくこなせるって、自分には天上人だ。
私のようなADHDには絶対こんな生活は無理だ。
育児ノイローゼになって自殺する人はマルチタスク不能型だったんじゃないかと思ってしまうね。

でも、おかしいな。
みんなそんなに完璧にできる人ばかりなのかね?
マルチタスクは定型発達者であっても相当な高負荷だと言うじゃないか。
常に脳をフル稼働して動けるマルチタスク可能型の人間は一体どれくらいの割合でいるのだろうか。

そしたら、ずっと思っていたことを突っ込んでくれた人がいた。

news.yahoo.co.jp

同調査では「仕事と育児の両立が困難」というのが男女とも8割と回答しているが、それも当たり前で、仕事と育児を両立できる能力と環境があるのはせいぜい3割にすきない。できる人・やりたい人はそうすればいいが、まるで全員がその両立が当然で義務であるかのような風潮の押し付けが、結果中間層の婚姻減と結婚しても無子世帯増につながっている。

 

どうやらマルチタスク可能な環境や能力を持った人は3割程度らしい。

国は国民全員がマルチタスク有能型だと思っていて、夫婦共働きでも家事分担さえすれば、育休さえ取れれば、子供を産み育てることができると思い込んでいるようだ。

そんな訳ないよな。
仕事のことで頭が一杯で、子供を車に乗せているのをすっかり忘れて置き去りにして、熱中症で死なせてしまった親がいたじゃないか。
これ、マルチタスク不能な人の限界を超えてしまったケースだよ。

令和になっても、日本社会のシステムが根性論から脱却できてない。